« その1-(1)雨はなぜキャンパーに嫌われるのか | トップページ | その2-(1)続けて泊まりたくなるのはどんなキャンプ場か »

2004.08.08

その1-(2)雨の「羅臼キャンプ」を楽しめた理由

2001年7月。私は道東キャンプへ、7日間の日程で出かけました。
残念ながらこのキャンプで晴れたのは半日だけで、あとは雨続きでした。
しかし、私が初めて「雨でも楽しめたキャンプ」でした。

その理由は3つありました。

1つ目は、「1カ所に連泊したこと」です。
冷静に考えれば当たり前のことですが、キャンプ場を移動しなければテントを張る作業がないのです。

7日間のうち4日間を過ごした「羅臼温泉野営場」では、毎日が雨でした。最初にテントを張る作業は大変でしたが、1回の努力でこの後4日間とても楽ができました。毎日違うキャンプ場を利用することは、とても新鮮です。しかし、一カ所に何日か滞在することにも大きなメリットがあることを、このとき知りました。

理由の2つ目は、「キャンプの主目的が釣りであったこと」です。

河川が増水するほどの大雨なら危険ですが、少々の雨なら釣りはできます。むしろ、快晴よりは小雨の方が良い釣果が期待できます。釣りは雨でも楽しめるイベントの1つなのです。

このキャンプで私は、釣り道具の他に「自転車」と「カヌー」を持っていきました。
結局、雨を言い訳にして自転車には一度も乗りませんでした。釧路川でカヌーツーリングはしましたが、晴れたときの爽快感には遠く及びませんでした。少なくとも、釣りのように「雨の方が、むしろ良い」という点は、何もなかったように思います。

雨でも楽しめた理由の3つ目は、「雨の覚悟ができていた」ことです。

過去3年間、羅臼には7月末の同じ時期に行っています。
合計で10日間あまり、羅臼周辺でキャンプをしたことになりますが、「羅臼が晴れた」という記憶が、私にはほとんどありません。濃い霧で明け、しばらくして霧が消えたかと思うとあとは一日中小雨、というような天気ばかりでした。

偶然にしては、あまりに晴れの確率が低いように思います。この時期の羅臼特有の気候なのかも知れません。そんな天気を毎年経験してきたので、3回目には計画の段階から「またどうせ雨だろう」という覚悟ができていました。
おかげで、雨の時の備えは万全でした。

そして何より、覚悟があらかじめできていたことで、天気で気分が左右されなかったことが、実は一番大きかったように思います。
「気持ち」の備えも万全だったわけです。

詳細ページ:http://hokkaido.life.coocan.jp/beginner1.htm

|

« その1-(1)雨はなぜキャンパーに嫌われるのか | トップページ | その2-(1)続けて泊まりたくなるのはどんなキャンプ場か »

「入門:雨でも楽しめるアウトドア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46432/63216821

この記事へのトラックバック一覧です: その1-(2)雨の「羅臼キャンプ」を楽しめた理由:

« その1-(1)雨はなぜキャンパーに嫌われるのか | トップページ | その2-(1)続けて泊まりたくなるのはどんなキャンプ場か »