« ハイジ牧場で「凧揚げ」 | トップページ | 忍者ブーム、伊達時代村 … 登別一泊旅行(1) »

2008.07.28

アリ伝説

「アリ伝説」アリの巣観察セット(j)

2008年7月28日。

幼稚園は夏休み。昨年はセミの羽化に出会い、子供と共に感動した夏だった。今年はより身近な生き物、 アリに遊んでもらうことにした。

小さな頃から親しんでいる虫なので、子供たちも怖がらず観察ができる。今までは庭で餌を運んでいる姿を眺める程度だったが、今年は一歩進めて、アリの巣観察セット(写真j)を購入した。

その名も「アリ伝説」。妻が近所のホームセンターで見つけてきた。大げさかつ無意味なネーミングが私好み。

ゲルつくり、アリの巣観察セット(k)

30年ほど前、学研の「科学」という学習雑誌がはやっていて、小学生だった私は定期購読をしていた。とりわけ楽しみにしていたのは、 その付録だ。子供でも簡単に実験や観察ができるセットが毎号付いてきた。

その「科学」に、アリ観察セットがついてきたことがあった。厚みが無い透明な容器に巣を作らせる仕組みは「アリ伝説」と同じ。大きく異なるのは 「土」を用いていたこと。自然の状態に近いが、せっかく作った巣が崩れやすかった。

その点、「アリ伝説」は土ではなく「ゲル(ゼリー状の物質)」を用いているので、ちょっとやそっとの振動では崩れない。さらに秀逸なのは、 ゲルそのものが「栄養価の高い餌」であること。つまり餌をやる必要が無い。写真kは、付属の粉末を溶かしてゲルを作っている様子。

アリを捕まえるのは幼児でも楽勝だ。ただし同じ行列のアリを集めること。同種のアリでも、違う行列を混ぜるとたちまちケンカが始まる。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
  No.205 動画アリを捕まえよう
           (589kb.12秒間.asf形式) 
過去のアウトドア動画

指でつまむのは、実はNG。つぶれてアリが弱るし、危機を感じたアリが蟻酸を出して周りのアリまで死なせるらしい。 理想は行列ごと紙ですくう方法らしいが、そんなの大人でも難しい。

結局我々は、小さな指で10匹あまりをつまみ入れた。その後もみんな元気に動いているので、 捕獲方法についてはさほど神経質になる必要はなさそうだ。

ゲルの中のアリの巣(l)

巣作りは、昼間より夜のほうがはかどっていた(写真l)。暗さが良いのか、静けさが良いのか。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
  No.206 動画アリの巣作り
           (511kb.10秒間.asf形式) 
過去のアウトドア動画

餌の中に巣を作っているということは、お菓子の家に住んでいるようなもの。全てが満たされた状況で、あくせくと働き続ける理由は。 「何を求めて掘り進んでいるのだろう?」と、哲学的ジレンマに陥らないのがアリと人間の差か。

詳細ページ:http://hokkaido.life.coocan.jp/arekore2008.htm#ari-dennsetu

|

« ハイジ牧場で「凧揚げ」 | トップページ | 忍者ブーム、伊達時代村 … 登別一泊旅行(1) »

「その他あれこれ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46432/63217208

この記事へのトラックバック一覧です: アリ伝説:

« ハイジ牧場で「凧揚げ」 | トップページ | 忍者ブーム、伊達時代村 … 登別一泊旅行(1) »