フィッシング柄のカウチンセーター
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2009年11月8日。近所の古着屋で先日、カウチンニットを見つけた。
私がユーズドで気になるのは「アウトドア柄」だ。特に釣りがデザインされている服には、思わず手が伸びてしまう。セーターに限らず、 フィッシング柄には滅多にお目にかかれない上、ジャストサイズに巡りあうことはごく希。
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セーターの背中にはジャンプするサーモン系の魚が編み込まれている(写真k)。鮭っぽいが魚種は不明。前身頃にはロッド&リールとランディングネット(タモ)が描かれている(写真l)
「カウチンだからカナダの釣りかも…」と、ふと思い出したのは釣りキチ三平の『サーモンダービー編(講談社KCスペシャル)』だ。 三平がカナダで巨大キングサーモンを釣り上げる、というストーリーである。
案の定、第26集44ページで“ムーチング・タイコリール”なる、ギヤ比1対1の丸いリールが紹介されている。139ページには、柄が長い台形フレームのフィッシングネットが登場していた。どちらもセーターのタックルにそっくりだ。どうやら背中の魚はキングサーモンで間違いなさそう。 モヤモヤがすっきり解消した。
サーモンダービーは、カナダのバンクーバー島とブリティッシュコロンビア州にはさまれた海峡で行われるそうだ。カウチンセーター発祥の地と一致する。
タグがないので、メーカー等詳しいことはわからない。大きさは実寸でS~Mサイズ程度。所々に薄いシミはあるが、決定的なダメージは無し。地はクリーム色、編み込みは黒とグレー。TALON(タロン)のファスナーを使用している。裏地がついているので、風が防げるし袖も通しやすい。
安く手に入ったのはラッキーだった。“ヴィンテージ”ではないけれど、私にとっては数年に一度の逸品、まさに極上の「出会い」である。これだから釣りと古着あさりはやめられぬ。
詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/arekore2009.htm#se-ta-
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