2009.08.07

初ヤマメ!滝野キャンプ

テントサイト準備、オートリゾート滝野(f)

2009年8月5日~6日、昨年初めて利用したオートリゾート滝野で家族キャンプ。

今回目指したことは、
 ・子供達が手伝えることを増やす。
 ・昨年の失敗を生かし、より快適に過ごす。
 ・ヤマメを釣り、子供達に見せる。

設営から撤収まで、子供達は昨年よりはるかに貢献していた(写真f)。
 (1)体力が付き、できる力仕事が増えた。
 (2)キャンプに慣れ、何をすべきか気付くように
    なった。
 (3)準備片付けを楽しめるようになった。

長女は小学生になり、力を必要とする作業が徐々にできるようになってきた。昨年は「引き抜く」「圧縮する」の類はほとんどできなかった

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.268 動画エアマットを丸めて片付け
           (413kb.8秒間.asf形式)

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先日厚田キャンプを経験し、キャンプそのものに慣れてきた5歳の長男は、 次に何をすれば良いかわかるようになった。皿洗いや撤収作業では、姉よりも積極的だった。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.266 動画キャンプの手伝い、皿洗い
           (544kb.11秒間.asf形式)
 No.269 動画フライシートを広げて干す
           (750kb.168秒間.asf形式)

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テントマットを運ぶ、滝野(g)

何でもやりたがる2歳の末娘は、軽い銀マットを運ぶこと(写真g)や、ミニトマトのヘタを取ることぐらいしかできない。 正直なところ、じっと座っていてくれた方が助かる。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.267 動画キャンプ、トマトのヘタ取り
           (469kb.9秒間.asf形式)

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イカゴロ焼き(h)

ところで、昨年の反省を生かし改善した点は以下の通り。
 (1)イカゴロ焼きアルミホイルを敷く(写真h)。
 (2)2枚の封筒型シュラフを全開にし布団にする
 (3)撤収を「一気」にでなく前日から徐々に行う

初めてのヤマメ12cm、真駒内川(i)

さて、先日のキャンプで悔しい思いをした渓流釣り。今回も2日目の朝、近くの真駒内川で再チャレンジした。

キャンプ場のゲートが開くのが朝7時なので、釣りが開始できたのがAM7:30頃。先行者の車が止まっていたが、何とかヤマメを1尾つり上げることができた(写真i)。

1匹釣れると釣れないとでは大違い。子供達はきれいな模様(パーマーク)の魚がピチピチはねるたびに興奮していた。餌はイタドリ虫。リリース。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.270 動画初ヤマメにエキサイト!
           (1155kb.25秒間.asf形式)

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父が釣ったとはいえ、子供達にヤマメを見せられたことで目標は一応クリアした。

渓流釣り、真駒内川(j)

その後、今度は子供に釣らせようと竿を持たせてみた。父子で一緒に竿を握る方法を試した(写真j)。ただでさえ魚影が薄い上に、子供の腕に余計な力が入ってアタリがわかりづらい。 30分間ほど頑張ってみたが、釣らせることはできなかった。

「ウキ釣り」なら手に伝わる振動に頼らず、目でアタリがわかる。次回試す価値はありそう。ウキを使った川釣りは、私自身やったことはないのだが。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/camp2009.htm#takino-camp

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2009.08.01

男組キャンプ、厚田公園

厚田公園キャンプ場(a)

2009年7月30日~31日、休暇をとって息子とキャンプ。厚田公園キャンプ場にて(写真a)。

親子キャンプで初の札幌脱出を目論む。今回は5歳の息子と2人、男チームでキャンプだ。 長距離移動は難しいので厚田を選んだ。

初めての厚田公園キャンプ場。(平日とはいえ)ハイシーズンにもかかわらず閑散としている。静かに落ち着いて過ごせるキャンプ場だ。 海辺のキャンプ場だとこうはいかない

キャンプ場そのものは山あいに位置する。車で下りればすぐ海水浴場があり、防波堤では海釣りが可能。また、渓流釣りができる川が周辺に多い。 札幌近郊の穴場だと思う。

厚田の海水浴場は、天然の砂浜ではなく防波堤で囲まれた“海浜プール”なる公営施設である。サイトには 「海岸線250m・奥行き60m・全体奥行き102mで安全な海水浴場」と紹介されている。駐車料金は800円取られるが、 波が少なく監視員がついているので、幼児連れにはありがたい施設だ。トイレ完備。「海の家」的な売店は見あたらなかった。 開設期間は7月中旬から8月中旬まで。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.263 動画厚田海浜プールにて
           (816kb.14秒間.asf形式)

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初の防波堤釣り、厚田漁港(b)

1日目の夕方には厚田漁港で防波堤釣りをした(写真b)。何を狙うでもなく塩イソメを餌に“ぶっ込み釣り”だ。カニが1匹引っかかってバラした以外、何の反応もなし。

息子は、カニを見逃したことをたいそう残念がっていた。私は、夕暮れ時を2人でのんびり過ごせただけで満足していた。

初の渓流釣り、幌川(c)

むしろ私が悔しかったのは、翌日午前中の“川釣り”である。自分では最も経験がある釣りだけに、「ヤマメをひと目見せたい」とか「何か1匹釣らせたい」とか、とにかく欲が出る。

濃昼川幌川(写真c)の下流域で釣りをした。極小ヤマメが1匹引っかかってバラした以外、何の反応もなし。 前日の防波堤釣りと似たような結果なのに、心持ちは真逆だ。

息子はといえば、そんな父の心情を知る由もなく、イタドリ虫ごときでしっかり盛り上がっていた。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.265 動画イタドリ虫と初のご対面
           (544kb.11秒間.asf形式)

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マムシ2匹と遭遇、濃昼川(d)

実はこの日、濃昼川の砂防ダム付近で初めてマムシに遭遇した(写真d)。ふと足元を見たときに2匹もいて仰天。息子は離れた場所にいたから無事だったものの、一つ間違えば大変なことになっていた。考えれば考えるほどぞっとする、今後の教訓である。

さて、キャンプ場でのメインイベントの一つは食事だ。今回の食事は徹底(?)して手を抜いた。

 <夕食>
  おにぎり・チーズ・菓子パン
 <朝食>
  トースト・ソーセージ・チーズ
 <昼食>
  ミニカップ麺・ソーセージ・キュウリ丸ごと
  トースト

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.264 動画キャンプの朝食にトースト
           (878kb.18秒間.asf形式)

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栄養バランスほぼ無視。貧乏学生のようなメニューは「男キャンプ」ならでは。“カロリーメイト&ウィダーインゼリーのみ”よりは、よほど食事らしいとは思う。

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キャンプの昼食にカップラーメン、厚田公園(e)

ところで、息子はカップメンを食べるのが、生まれて初めてだった(写真e)。“お湯を注ぐこと”から“麺をすする” までの一連の所作が、昼食時の一大イベントになった。「おいしい、おいしい」とはしゃぐ様子を見て、我が子を騙しているような、ちょっと申し訳ない気分になった。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/camp2009.htm#atuta-camp

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2008.08.10

経験と成長 … 滝野オートキャンプ(2)

テント内で熟睡(g)

2008年8月7日、滝野キャンプ2日目。

明け方は寒い。2人の寝相の悪さは相変わらずで、何度も抱きかかえてシュラフに戻した(写真g)。 これだけ頻繁にとび出すのであれば、いっそのこと封筒型シュラフを開いて、布団として使う方が賢いかも。

am5:30起床。朝食は父の監修だ。イイ加減でおおざっぱ、 調理せず手間をかけない。魚肉ソーセージ1本、チーズ1P、キュウリ丸ごと、菓子パン1個。 これ以上手を抜きようがない、つまり「究極の食」である。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.217 動画流しでキュウリを洗おう
           (393kb.8秒間.asf形式)

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キャンプの朝食(h)

丸ごとのキュウリは、塩を忘れたので「焼き肉のタレ」をつけた(写真h)。ふだんと雰囲気がちがう食事を、子供達はたいそう喜んだ。 これが毎日続いたらウンザリだろうに。

午前中、テントやタープを乾かす間、虫取りをしたり池で遊んだりした。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.218 動画トンボ、捕まえた、触った
           (1090kb.23秒間.asf形式)
 No.219 動画キャンプ場の池で水遊び
           (448kb.9秒間.asf形式)
 No.220 動画滝野の森、遊歩道を散策
           (562kb.11秒間.asf形式)

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今回のキャンプを通して感じたのは、4歳の息子の成長だ。寝しな寝起きにぐずらない、姉より先に行動する、怖がらず虫に触る、 こけても濡れても泣かない等々。キャンプによって成長したのか、キャンプだから成長が見えたのか。はたまた、この日限定の気まぐれか。

タープ撤収、ペグ抜き(i)

テント設営では2人が予想外に役に立ったので、撤収でも実はかなり期待していた。が、 当ては完全にはずれた。物を「広げる」だけの設営と違って「圧縮したり」「引き抜いたり」しなければならない撤収は、 体重も力もない幼児には無理な作業だった(写真i)。せいぜい銀マットやテーブルを「たたむ」ことぐらいしかできない。

炎天下、実質1人でフル装備の片付けは辛かった。「撤収メンバーがそろわないなら設営物は控えめに」というのが今回最大の反省。 ソロテントのみなら1人で軽々5分だ。

撤収後はキャンプ場を出て、滝野公園内で川遊びをした。遊具広場、サイクリング、釣り堀、水遊び、森の散策。子連れの家族なら、園内だけで何日でも過ごせそうだ。

子供とキャンプ場に来ると、どうしても「教える場」になってしまう。それはそれで楽しいし、しばらくは仕方がないけれど、 私が描いているイメージとはちょっと違う。次回一番意識したいのは「大人も熱中するキャンプ」、家族サービスではなく趣味として続けたい。

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キャンプ場デビュー … 滝野オートキャンプ(1)

スタンダードカーサイト、オートリゾート滝野(a)

2008年8月6日~7日、休暇をとってキャンプ。

昨年のキャンプは2回とも「庭」で済ませた。子供達のテント生活にめどが立ったので、今年は上の2人を「キャンプ場デビュー」させることにした。末の1歳半は母親、 祖母と共に日帰り。

初キャンプということもあり、幼児連れでも不自由しない「オートリゾート滝野」を選んだ(写真a)。自宅から車で20分。 キャンプ場としては至れり尽くせりの超デラックス仕様。(社)日本オートキャンプ協会より「5つ星施設」の認定を受けているそうだが、 そんな協会はもとより、格付けがあることすら知らなかった。

センターハウス内には、コインランドリーや無料シャワールーム、売店があり、キャンプ初心者や幼児連れには心強い。さらに卓球場、喫茶室、 キッズルームまで用意されているのは驚き。雨に降られて退屈している人やアウトドア生活に興味がない同行者には、願ってもない施設なのだろう。ある意味、 懐が深いキャンプ場だ。

レンタル用品、オートリゾート滝野(b)

レンタル用品も考えられないほど充実している(写真b)。自転車スモーカー、ダッチオーブン、ハンモック、炊飯器等、このあたりまでなら想定の範囲内。テレビや扇風機など「おいおい…」と思うものまで貸し出しされている。

それにしても高い。スタンダードカーサイト料4000円、追加車入場料1000円、施設利用料大人800円×3。しめて7400円也。 トイレや炊事場はきれいでしっかり管理されているけれど、これだけの料金を取るのだから当然といえば当然。

さて、せっかく広いサイトを使えるので、タープを立てることにした。ここ数年ソロキャンプバンガロー泊ばかりで、タープ設置は久しぶり

雨の日以上に、今回のような日差しが強い日はタープの利用価値は高い。雨はテントでもしのげるが、 日差しはテントを蒸し風呂に変える。快適な日陰をつくるタープは、 真夏のファミリーキャンプではほぼ必需品と言える。

サイト設営では、多くの場面で子供達に手伝ってもらった。できることが増え、あれこれやりたがる。テントのポールを組み立てる、シュラフを広げる、マットを敷く、テーブルを出す。子供の成長を感じることができたし、実際とても助かった。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.213 動画テントのポールを組み立てる
           (484kb.10秒間.asf形式)
 No.214 動画シュラフを袋から出そう
           (375kb.7秒間.asf形式)
 No.215 動画イスをサイトに設置しよう
           (562kb.11秒間.asf形式)

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キュウリを包丁で切る(c)

調理では「野菜を洗う」「包丁で切る」等、自宅での手伝いが役に立った。4歳の弟は、包丁の扱いがまだまだ危なっかしい(写真c)。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.216 動画包丁でキュウリを切ろう
           (448kb.9秒間.asf形式)

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夕食バーベキューにこだわったが、末っ子のことを考えて「炭火」を使うのは避けた。代わりに、「焼き肉専用カセットコンロ」 なるものを使用。直火で焼けるスリット入りの鋳造鉄板が付いている。(今回は使わなかったが、コンロ下部に折り畳み脚が付いていて、 これまた便利)

イカゴロ焼き(d)

今回のベスト食材はイカゴロだ(写真d)。イカの胴から抜いたゴロに、ミミとゲソがついて5杯分150円。 胴が無いだけでこの値段はお買い得だ。焼けたゲソにゴロを絡めて食べると、コクのある苦みが口いっぱいに広がる。ただ、 じかに鉄板で焼いたのは大失敗。ゴロが破裂するので、アルミホイルを敷くべきだった。

夕食後シャワールームを利用した。「浴槽のない銭湯」をイメージすると良い。無料なので、子供達が汗をかいたら何度でも利用できる。

母、末娘、祖母が夜8時頃に帰宅。2人とも寂しがる様子はなく、あとを任される父としてはホッとした。

キャンプ場で花火(e)

夜のイベントは花火だ(写真e)。キャンプ場内では夜10時までOK(打ち上げは不可)。自分1人で花火を持てるようになった息子は、心から楽しんでいた。

このキャンプ場では、夜10:00以降が「静粛時間帯」というルールになっていて、直前に場内放送も入る。パーフェクトではないが、 急に静かになるのは確か。幼児連れにはありがたい制度だ。

「夜は静かに」というのは当たり前のマナーのはずなのに、浜益キャンプ場などでは夜中まで騒ぐ酔っぱらいがいたりで、不愉快な思いをすることが多い。 マナーが守られなければルールがつくられる、というのは自然な流れ。

なつのほし、かこさとし(f)

寝る前、子供達に本を読んだ。去年のキャンプは「へなそうる」、今年子供達は「なつのほし(写真f)」を選んだ。寝る前に眺めた空は、 周りが明るすぎて満天の星にはほど遠かった。(実はもう1冊「忍者の大常識」という本を持参。先日の伊達時代村以来、我が家はすっかり忍者ブームなのである)

夜の暑さにもかかわらず、昨年のように寝苦しいとぐずることはなかった。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/camp2008.htm#takino-camp

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2007.08.14

熱帯夜、第2回庭キャンプ

庭でキャンプ、ビニールプール遊び(x)

2007年8月12日~13日、お盆休みを利用して2回目の庭キャンプ。

今回こだわったのは外遊びだ。1回目は「テントで生活をする」だけで精一杯だったし、親も子もそれで満足だった。勝手がわかってきたので、 2回目は「屋外で丸1日過ごす」ことを目指した。

両日とも北海道は記録的な真夏日、札幌は34℃をマークした。厚着で過ごした前回のキャンプとは正反対の2日間だった。

こんな日はやはり水遊びがベスト。庭にはないけれど、我々にはビニールプールがある(写真x)。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.172 動画ビニールプールで水遊び
           (484kb.10秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

昼食は外で食べたが、昼寝はさすがに自宅に戻った。こんな真昼にテントで寝たら、目覚めたときには干物のできあがりだ。ウエストに塩でもすり込んでおけば、いい感じでやせそうではある。

昼食・昼寝をはさんで、夕方までプール三昧だった。周りに水しぶきがとぶので、側にいる親も少しは涼しい。

水遊びの合間に花壇をのぞくと、ありんこやらカエルやらがいて虫ウォッチングができる。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.173 動画ありんこの重労働
           (480kb.9秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

カエルを自宅で見付けたのは初めて。庭でじっくり過ごす機会でもなければ、気付かなかっただろう。

夕食は前回同様、台所で作ったものを運んだ。ゆでトウキビ(=とうもろこし・北海道弁)やら枝豆やらビールやら、メニューだけはキャンプっぽい。

庭でキャンプ、花火(y)

風呂は自宅で済ませ、暗くなったらお待ちかねの花火だ(写真y)。我が子らは、どうにか花火を手で持てるようになった。

熱帯夜。とても寝苦しい一夜を過ごした。道産子は暑い夜にはめっぽう弱い。もし本州に移住したら、 2ヶ月間の不眠症は必至だろう。

そう言う道外産の私も、すっかり寒冷地仕様になってしまった。「あついからおうちでねるー」と夜中にぐずる息子を、本気でひきとめるアウトドア魂は、もはや私には無い。その点、5歳の姉は我慢強かった。娘もぐずってくれれば、「仕方ないから家に戻るかぁ」と子供のせいにできたのに…。意地っ張りの父は、ちょっぴり卑怯なことを考えていた。結局寝室で涼しく寝たのは、自分に正直な息子だけだった。

くだらん所で意地を張って、無意味なことにこだわり、時間と金を惜しみなくかけるのが、そもそも「趣味」である。周囲が理解できない趣味ほど、本人は夢中になれるのだ。

『TVチャンピオン』でも『NHK熱中時間』でも、なぜそんなことにこだわるの?という趣味ほど面白い。「寿司職人選手権」より「アニメキャラ王選手権」の方がくだらなくてワクワクするし、「切手収集家」よりも「石ころコレクター」の方が理解不能で趣味度が高い、と私は思う。

それだけに、自分の趣味に「興味がない他人」をつき合わせてはいけない。時間や労力や金を使わせてはいけない。

実際は、それがなかなか難しい。無意識のうちに間接的に、周りに無理をさせ気をつかわせている。当の本人は気付いていない。頼まれもしないのにクリムゾンのCDを貸したり、「サーチエンジン最適化」のウンチクを延々と語っている、というようなことが私自身はよくある。

楽しげに旅行話をしてる3人がいたら、そのうち1人は「旅行に金をかけるなら服を買うわ!」と考え、もう1人は「こんな話やめて家でサッカー見たいなぁ…」と考えているのだ。

「価値観の押し付け」に気付くことができる自分なら、まだ救いようがある。気付けないときの自分が怖い。

相手が我が子(身内)だと、その辺の境目が微妙で、ますます難しくなる。子供に経験する機会を与え環境をセッティングするのは、間違いなく親のつとめだ。キャンプでも釣りでも、だましだまし体験させて、嫌がる前に愉しみを覚えてくれたらな、と今は思う。

ひざに弁当箱、キャンプの食事(z)

ところで、前回工夫が必要だと感じた「子供のイス」の件について(写真z)。消極的な解決策だが、今回は弁当箱方式で乗り切った。ひざの上に置くことで、やや食べやすくなったようだ。どうでもいいことだが。

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2007.08.02

庭でキャンプ、初めてのテント

庭にテント(s)

2007年7月30日~31日、休みをとって自宅の庭でキャンプ。

子供たちはコテージ泊の経験はあるが、テントで寝たことがない。いきなりのキャンプ場デビューは、周りに迷惑をかける可能性大。よって、練習を兼ねて庭にテントを張ることにした。

方針は「無理せず、キャンプ気分を味わい、テント生活に慣れる」。風呂は自宅で。いざとなったら我が家に戻ることができる。最初のハードルは低いほうが良い。

まずテント設営に取り掛かった(写真s)。大きめのエスパースを張るのは6年ぶり、子供が生まれる前に立てて以来。

設営はほとんど大人がおこなったが、ポールをつないだりペグを打ったり、5歳児でもできることは結構ある。先日の巣箱作りの経験を生かして、娘は金づち片手にペグ打ちをした。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.170 動画初めてのテント、ペグ打ち
           (274kb.5秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

テントが張れたら、中にマットを敷く。これも子供たちが手伝える仕事だ。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.171 動画テントに銀マットを敷く
           (466kb.9秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

夕食のカレーライス(t)

屋外での食事はキャンプの愉しみの一つ。今回「外での調理」は、あえてしなかった。

いずれ子供がアウトドア生活に慣れ、親にも気持ちの余裕ができたら、簡単なものから作りたい。バーベキューは炭火を使うから、まだまだ危なっかしいいな。燻製作りなら何とかなりそうか…。

この日の夕食は、定番きのこカレー(写真t)。自宅の台所で作ったものを、庭まで運んだ。圧力鍋の横にあるのは、オキテ破りの「IH炊飯ジャー」である。自宅キャンプなら何でもありだ。その気になれば、延長コードでホットプレートが使えるし、布団を持ち出すことだってできる。野外生活の理想的なイメージには程遠いが、アウトドアっぽさにこだわりすぎないほうが、むしろ愉しめたりする

子供のイスは一工夫が必要だ。今回テーブル類は、キャンプで使っているものを設置した。大人用の布製イスは、子供が使うと体が沈んで食べづらい。子供用のアウドドアチェアーが販売されているが、そこまで大げさでなくても、敷物か小さい座卓で解決しそう。

もりのへなそうる(u)

寝る前に読む本を選ばせたら、3歳の息子が「もりのへなそうる」を持ってきた(写真u)。アウトドア要素満載で幼児の冒険心をくすぐる。まさにキャンプの夜にぴったりの一冊。ナイスセン、マイサン!目の付け所がなかなかシャープだぞ。

初めてのシュラフ(v)

最も心配していたのは、寝ること。シュラフに慣れるため、布団は持ち込まなかった(写真v)。枕だけは普段使いのものを持参。私はもちろん愛用のテンピュールである。枕ならキャンプ場にも持っていくことができる。

北海道は、夏でも明け方はおそろしく冷える。パジャマの上にトレーナーとオーバーズボン、子供たちにはしっかり重ね着させた。

彼らは寝相がたいそう悪い上に、自分から布団に戻る能力がない。夜中に2,3回抱え上げて、寝袋に戻さなければならなかった。「親は熟睡してはいけない」ということがわかったので、耳栓とアイマスクは使わなかった。親心を知ってか知らずか、子供たちは爆睡していた。

朝食もカレーライス(w)

2日目の朝食は、当然昨日のカレー(写真w)。一番手間がかからないベストメニューだ。

さて、今回のキャンプで子供たちがとりあえずクリアした、と思われるのは、
 ・テント設営の手伝い
 ・テント生活
 ・屋外での食事
 ・夜の屋外生活
 ・シュラフで寝ること
 ・明け方の冷え込み

まだクリアしていない(クリアする必要があるかどうかはさておき)のは、
 ・食事作りの手伝い
 ・炭火を使った食事
 ・雨のキャンプ
 ・強風のキャンプ
 ・蚊やアブなど、虫の襲撃
 ・迷惑キャンパーの騒音
 ・車での長距離移動
 ・キャンプ場での外遊び

今回、外遊びらしいことはほとんどしなかった。庭になったブルーベリーの「つまみ食い」と、「夜の公園散歩」くらい。テント生活そのものが、子供たちにとっては新鮮な「外遊び」だったようだ。

いずれキャンプ場に行ったとしても、しばらくは釣りカヌーは無理だろう。せいぜい虫取りサイクリングか。

いよいよ来年こそは、滝野あたりでキャンプ場デビューを狙いたい。

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2006.08.20

知床のちょっとだけ奥へ … 知床釣りキャンプ2006(3)

2日目、2006年8月11日。今回のメインイベントである“知床トレッキング&フィッシング”。
(釣りの様子は、まとめて淡水の釣り2006に掲載)

2004年の知床キャンプのときカモイウンベ川で釣りをして、「相泊より奥」の魅力を知った。今回もトレッキングを兼ねて、釣り歩きをすることにした。

AM6:46 … 「相泊漁港」出発
漁港を出てカモイウンベ川までは、昨年一度歩いているので雰囲気は分かっていた。

地元の方は昆布干しでとても忙しそう。こちらは「遊び」で通りがかっただけなので、申し訳なく感じながら、昆布をよけて端の方を歩く。

AM7:05 … 「カモイウンベ川」到着
赤い金属の橋が見えた。カモイウンベ川に到着。昨年来たときよりも、歩いた距離は短く感じた。オショロコマを2匹釣ったところで出発。

AM8:02 … 「カモイウンベ川」出発
ここからが私にとっては未知の世界。しばらくは番屋が立ち並んでいるので、安心して歩けそう。

知床カモイウンベ川付近(f)

天気が良く景色は最高。写真fに小さく写っている4人の人影は、どこかのワンゲル部か探検サークルと思われる一行。おそらく、知床半島を泊まりがけでまわっている学生さんでは。

荷物は私の方が身軽なので、一行を抜かしては、釣りをして抜かされる、という繰り返しだった。彼らにはこの後、コース取りに困ったときなどにアドバイスしてもらった。感謝、感謝。

AM8:11 … 「クズレハマ川」到着
黒い丸太の橋が目印。カモイウンベ川よりも小さい川という印象。あまり奥まで入らず、河口付近でオショロコマを1尾釣って終了。すぐ出発した。

AM8:23 … 「クズレハマ川」出発
崩浜(くずれはま)あたりから、番屋の数が減り始める。「知床の奥に向かって歩いているな」という雰囲気が、徐々に高まってくる(写真g)。

知床、崩浜と観音岩の間(g)

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.117 動画知床、崩浜あたりの光景
           (283kb.5秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

ところで、今回の持ち物は、
 ・渓流釣りの道具
 ・カッパの上
 ・お茶(500mlペットボトル)
 ・カロリーメイト(1箱)
 ・ウイダーインゼリー(1個)
 ・携帯電話や財布等の貴重品

昼食を兼ねた行動食は、明らかに足りなかった。往復8時間歩いたので、もう一食分携行する必要があった。今回のように気温が上がると、飲み物も500mlでは足りない。地図を忘れたのは論外。当然だが、携帯電話は圏外で役に立たない。

そもそも、フィッシングベストに持ち物を無理矢理詰め込もうと考えたことが、失敗の始まり。たっぷり入るデイパック等にすべきだった。

持ち物以上に大失敗だったのは、シューズである。「釣りをする」という視点だけで、履き物を選んでしまった。

「ウェーダーで長時間歩くと暑いから、ウォーターシューズ(写真h)にしようかな」
そんなノリだった。

アディダスのウォーター(アクア)シューズ(h)

ウォーターシューズというのは、「水抜けの良いスニーカー」のこと。アクアシューズなどとも呼ばれる。水辺での使用に向いているが、長時間歩くのには不向き。冷静に判断すれば、絶対あり得ない選択肢だった。

今回歩いたコースは、ほとんどが玉石。たまに瓦礫(がれき)。「足を痛めるためにこの靴を選んだのか」と嘲笑されても、何も言い返せない。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.118 動画知床の玉石の上を歩く
           (338kb.6秒間.asf形式)

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案の定、復路で玉石を歩いたとき、左足親指の爪を強く打って内出血した。爪下血腫(そうかけっしゅ)である。この怪我で、キャンプの撤収を1日繰り上げざるを得なかった。しっかりしたシューズを選ばなかった自分が悪い。

たとえトレッキングシューズであったとしても、「玉石」は要注意である。どこの海岸にもある風景で、一見歩きやすそうだが、瓦礫よりはるかに足元が不安定だし、足首をひねりやすい。重い荷物を背負っている場合には、なおさらである。

さて話を戻そう。崩浜周辺は、やたらと骨が落ちている。石狩浜あたりならギョッとしそうだけれど、 知床では骨は珍しくない。写真iは崩浜で見つけた、おそらくエゾシカの骨。

知床半島で見つけた骨(i)

AM9:50 … 「観音岩」到着
観音岩(写真j)は、越えねば先に進めぬ「壁」であった。

知床半島の観音岩(j)

「ここで引き返そうか…」と途方に暮れていたとき、先ほどのサークルさん達が「ここにロープがありますよ」と教えてくれた(写真k)。

観音岩の壁とロープ(k)

写真kだとさほどでもなさそうだが、実際真下に立つと、ロープ無しではどうにもならぬ角度と高さ。

荷物がほとんど無かったので、ひょいひょいと登ることができた。前述のとおり装備は失敗だらけだったが、この時ばかりは「身軽で良かった」と思えた。(下の動画は、帰りに壁を下りるときに撮影)

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.119 動画観音岩をロープで下りる
           (470kb.9秒間.asf形式)

過去のアウトドア動画

AM10:00 … 「ウナキベツ川」到着
ウナキベツ川は、観音岩を越えたすぐ裏手にある。写真lが、観音岩とウナキベツ川。

観音岩とウキナベツ川(l)

その場にずっと居たくなる川だ。今回は、河口からほんの十数mしかさかのぼらなかった。その十数mで、すばらしい雰囲気を存分に楽しめた。

釣りは、オショロコマ1尾で終えた。あとは写真を撮ったり、岩に座ってボーっとしたり。至福の30分間であった。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.125 動画知床ウナキベツ川で釣り
           (1360kb.29秒間.asf形式)

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ウキナベツ川は、河口付近で枝分かれしている。しかも、前述2河川と違い、しっかりした橋がない。簡単なハシゴが、所々にかかっている程度。水中を歩く所があるので、川越えにはわりと時間がかかる。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.126 動画ウナキベツ川の川越え
           (817kb.17秒間.asf形式)

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ウナキベツ川を越える途中に、見慣れない機械を発見(写真m)。「入下山者数 計測中」と書いてあった。まだ新しいので、世界遺産登録前後に設置されたものだと思われる。私もカウントしてもらった。

知床半島の入下山数計測器(m)

AM10:43 … 「ウキナベツ川」出発
この辺りから、地形が変化に富んで面白くなる。

まずゴツゴツした磯場に出る。玉石とは比較にならないほど歩きやすい。

しばらく行くと、入り江があらわれる(写真n、動画参照)。入り江の幅は5m位と狭くて、河口か?と思うほど磯の奥まで入り込んでいる。水深がけっこうあり、ヘチには昆布がびっしり。入り江の両岸は、険しい崖である。

(n)

絶景。水の深さと、見上げたときの切り立った崖と、その間からのぞく青い空。頭の中を流れたのは、ソニープレゼンツ「世界遺産」のテーマ曲。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.120 動画昆布の入り江と切り立った崖
           (489kb.10秒間.asf形式)

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入り江を跳び越えるのは無理。先へ進むには、この崖をつたって入り江をまくしかない。身軽だったおかげで、トラバースは苦労しなかった。

昆布の入り江をすぎると、再び磯場が広がる。海水があちこちに入り込んでいるので、飛び石を点々と越えていく。

写真oは、飛び石の磯に現れた洞窟。セルフタイマーで撮影。自分自身と比較して、初めてその大きさが実感できた。

知床半島の洞窟(o)

PM12:02 … 「モイレウシ川」前の壁に到着
折り返し地点は、「モイレウシ川」を目標にしていたが、結局行き着くことはできなかった。理由は2つ。

  1. 体力的理由
  2. サークルさん達に「満潮になると帰れなくなりますよ」と助言された。

モイレウシ川手前の壁はロープがなく、疲れた素人にはきびしい。あえなくここでUターン。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.121 動画モイレウシ川手前の崖から
           (338kb.6秒間.asf形式)

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「満潮」のアドバイスは適切だった。
実際、往路11:13に撮影した飛び石(写真p)が、復路12:44には水没しかけていた(写真q)。早めに引き返していなければ、磯場あたりで取り残されて、地元ニュースのネタになるところだった。

知床の昆布岩(干潮)(p)11:13撮影

知床の昆布岩(満潮に向かう)(q)12:44撮影

PM14:49 … 「相泊漁港」帰還
相泊に帰還するころの私は、足の親指が痛むし、腹は減るし、のどは渇くし…。へとへとになったおじさんを、エゾシカが出迎えてくれた。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.122 動画エゾシカと国後島
           (388kb.7秒間.asf形式)

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行きは釣りをしながら5時間、帰りは急ぎ足で3時間、計8時間の知床トレッキングであった。

次回の目標は、「モイレウシ川まで直行して釣り」だな。しっかりトレッキングシューズはいて、満潮の時刻を調べて…そうそう、そういえば熊対策も…。

(釣りの様子は、まとめて淡水の釣り2006に掲載)

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2006.htm

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2006.08.19

改修工事後の「熊の湯」は? … 知床釣りキャンプ2006(2)

(d)

1日目、2006年8月10日。

気になっていた、熊の湯の改修工事。あの野趣あふれる雰囲気がガラッと変わってしまったらどうしようと、ちょっと不安だった。

結論から言うと、「どこを改修したの?」というくらい、外見上は変化なし(写真d)。ポンプ等、見えない部分だけ修理したのだろう。拍子抜けしたが、ホッと一安心。

熊の湯の風呂掃除の看板(e)

相変わらずの人気だ。掃除(写真e)が終了した朝7時すぎから、観光客がひっきりなしに訪れていた。(2年前までは「朝は9時から」だった。おそらくポンプの改修で、汲み上げ能力が上がったのでは)

「地元の人」か「観光客」か、簡単に見分ける方法は持ち物。地元の人は必ずと言っていいほど、洗面器等と一緒に「コップ」を持参している。

たいていの団体観光客の入浴パターンは、

観光客A : 「へぇーこれが熊の湯か、いいねぇ」
観光客B : 「よし、入るかぁ」
地元の人 : 「おい兄ちゃん、初めてかい?」
観光客A : 「はぁ…」
地元の人 : 「したら、そこに桶あっから…」
観光客A : 「はっ?」
地元の人 : 「それ貸してやっから、チ○ポとケツさ洗ってから入れ
観光客A : 「あっ、はい…」
観光客B : 「うぉあっ、あっちー!何だこれ」
地元の人 : 「タダなんだから文句言わねで入れ」
観光客B : 「いつもこんな熱いの?」
地元の人 : 「今日ならまだぬるい方だ」
観光客A : 「うわっつ、ほんとだマジあっちい」
観光客B : 「オ…、オレ無理だわ。出よ…」
地元の人 : 「兄ちゃん、2度目入れば慣れるぞ」
観光客B : 「…」
観光客A : (備え付けのコップを見て)「このお湯飲めるんですか?」
地元の人 : 「飲んで見れ。食欲出るぞ」
観光客A : 「へぇーどれどれ」
観光客B : 「タマゴの腐った臭いが…」
地元の人 : 「横から出てる水は飲むなよ、川の水だから」

と、ほぼこんな感じで、地元の方とのやりとりが進む。

3日目の朝、私がお湯につかっているときに、女の子(2才位)と男の子(5才位)を連れた、キャンパーらしきお父さんが入ってきた。

「おっ、子供が来たぞ。そこのぬるい所(混合槽のそば)さ、よけてやれ」
地元の人はサッと場所を譲る。

父に抱きかかえられた女の子は、お湯にはいるなり絶叫。そりゃ無理もない。その瞬間の男の子の顔といったら…。

関連コンテンツ「知床熊の湯入門」へ

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2006.htm

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2006.08.18

「世界自然遺産」登録後は? … 知床釣りキャンプ2006(1)

世界自然遺産の看板(a)

2006年8月10日~12日、知床半島へ。

今回のキャンプで目指したことは以下の通り。

  1. 「世界自然遺産」登録後に、羅臼やキャンプ場が変化したところを見る。
  2. 改修工事後、「熊の湯」がどうなったかを調べる。
  3. 知床半島(相泊より奥)をトレッキング&フィッシングする。

(釣りの様子は、まとめて淡水の釣り2006に掲載)

例年のような計画らしい計画は立てなかった。持ち物や装備は、前回2004年とほぼ同じ。札幌から老車レガシィ(11年目)で羅臼へ。

 札幌 → 夕張 → 日高 → 清水 → 
 鹿追 → 士幌 → 足寄 → 弟子屈 →
 中標津 → 標津 → 羅臼

朝9時に札幌を出発して、夕方5時に羅臼に到着。総距離470kmを8時間、平均時速60km弱の安全運転である。

羅臼町に入った。「世界遺産」を感じさせるような雰囲気はほとんどない。写真aは、羅臼温泉キャンプ場の手前にあった看板。

羅臼温泉キャンプ場の受付付近(b)

羅臼温泉キャンプ場に到着。

昨年、当サイトを見た人からメールをもらい、キャンプ場が有料(1人1泊300円)になったことは知っていた。おととしまで管理棟(写真b右)にはあまり人影がなかったが、今年は管理人さんがしっかり受付をしていた。

300円の名目は「清掃協力金」。その割に、キャンプ場内が以前よりきれいになった、という印象はない。トイレ(写真b中央)も、特段清潔になったという感じはしなかった。元々それほど汚いキャンプ場ではなかったけれど。

ゴミをキャンプ場に捨てていく場合には、ゴミ袋代として100円かかる(「燃えるゴミ」と「燃えやせないゴミ」は別料金)。私は“お持ち帰り”することにした。写真b左がキャンプ場のゴミ捨て場。以前に来たときより、ゴミの量はかなり減っていた。ゴミ減量作戦として、有料化は効果的なようだ。

清掃協力金領収書(c)

名簿に記名後、3泊の予定だったので900円を支払う。ダッシュボード等に提示する「領収書」をもらった(写真c)。

実は後日、足の怪我のため、予定を変更して2泊で羅臼を去ることになる。管理人さんに、1泊分を返金できないか交渉したが、答えは「ノー」。集計した代金と名簿を1日単位で役所に届けるので、管理人さんの一存ではどうにもできないそうだ。

日程変更の可能性がある場合には、少なめの泊数で支払った方が良さそう。泊の延長は可能だと思う。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2006.htm

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2006.07.30

豆腐と温泉と蝉、真狩コテージ

真狩村「羊蹄のわき水」(n)

2006年7月28日~29日、真狩村の「ユリ園コテージ」で一泊の温泉キャンプ。昨年のキャンプと違い、今年はほとんど料理をしなかったので、ちょっと「キャンプ」と呼ぶのは気が引ける。が、まあよしということで。

コテージに向かう途中、真狩村にある羊蹄の湧き水で水をくんだ。

写真nの手前が水くみ場。そして、奥に見えるのが「湧水の里」という豆腐の店である。羊蹄の湧水を使用して作った「名水どうふ」が、この店の売り。(火曜日が定休日)

「湧水の里」名水とうふ(o)

「わさび寄せとうふ」「黒豆どうふ」「枝豆どうふ」等、様々な種類の豆腐が売られていて、その多くは試食できる(写真o)。

豆腐のみならず、「とうふコロッケ」「おからドーナツ」「とうふハンバーグ」などの総菜や、「黒豆乳」「白豆乳」の豆乳類まで扱っている。

休日だったこともあり、小さな店内は観光客でえらく混み合っていた。

とても美味い豆腐だ。妻はお土産用にいくつも購入していた。私が一番気に入った「生わさび絹豆腐」は一丁420円。豆腐にしては値段が高めなのは、それだけ手間がかかっていると言うことか?毎日の食卓には無理でも、たまの贅沢には良いかも。

まっかり温泉(p)

湧水をくんだ後、真狩温泉(写真p)に隣接する「ユリ園コテージ」に到着。

コテージ宿泊者なら、何回でも温泉に入ることができる(1日目のPM9:00まで。翌朝の入浴は有料)。シャンプーやボディーソープは用意されている。日帰り入浴は、大人500円、小学生まで200円。

真狩温泉の売りは、なんと言っても露天風呂の前にそびえる羊蹄山。今回は晴れていたので、それはすばらしい眺めであった。

ユリ園コテージで花火(q)

夕食はコンビニ弁当で簡単に済ませ、夜は花火をした。子供が小さいので、100円の「手持ち花火セット」で充分楽しめる。火の怖さをまだ知らない息子。両腕の自由を奪われ、果たして「花火を持てた」という達成感を得ることができたのか?(写真q)。

真狩村のコエゾゼミ(r)

翌朝。当然のごとく、私は真狩川で釣り。朝食では、 25cmのニジマスを家族に振る舞うことができた。

その後、コテージの近くを散策がてら、虫取りをした。昨年はアマガエルで盛り上がったが、今年はセミ。抜け殻のすぐ横で見つけたので、おそらく今朝羽化したばかりだったのでは。その模様の特徴から、コエゾゼミではないかと思われる。何しろ私は虫には疎い。ネットで調べた。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
 No.112 動画真狩村のコエゾゼミ
           (228kb.4秒間.asf形式)

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それにしても、先日公園で出会った幼虫といい、今年はセミに縁がある。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/short-camp03.htm#makkari-yurienn3

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2005.08.13

道南釣りキャンプ、初の上ノ国町

夷王山キャンプ場(j)

2005年8月11日~12日、一泊のソロキャンプ。道南ハシゴ釣りの起点として、上ノ国町の「夷王山キャンプ場」を選んだ。

初めてのキャンプ場だった。選ぶときにこだわったのは「無料であること」。節約節約…。

夷王山キャンプ場は、無料の割にきちんと整備されている。炊事場や水洗トイレも比較的きれい。

オートキャンプ用のサイトが約10台分ある。予約制ではないので先着順だ。私は今回、オートサイトを利用させてもらった(写真j)。ソロテントで独占するにはもったいないくらいの広さがあった。

夷王山キャンプ場の野外炉(k)

野外炉が数台設置されているので、バーベキューをする場合、グリルを持ち込む必要がない(写真k)。私はと言えば、相変わらずコンビニおにぎりとウイダーインゼリーの繰り返しだが。

関連コンテンツ「徹底しないアウトドア」へ

敷地内に広場と遊具(フィ-ルドアスレチック)がある。小さい子供がいる家庭には、おあつらえ向き。この手の設備は、私にとって昔はどうでもよい代物であったが、最近は真っ先にチェックしている。

お盆直前だというのに利用者が少なく、静かで快適なキャンプができた。

一つだけ気がかりな点があるとすれば、アブである。今回はキャンプ場では寝るだけだったので、私は気にならなかった。外でバーベキューをした人たちは、ひょっとすると不快な思いをしていたかもしれない。


上ノ国町の花沢温泉(l)

キャンプ場以上に掘り出し物だったのが「花沢温泉」(写真l・上ノ国町勝山161・01395-5-1770)。

花沢温泉内(m)

正真正銘の源泉掛け流しである。なのに何と200円!そこいらの銭湯より安い。建物内はこぎれいで、休息部屋(写真m)まである。しかも露天風呂付き。これ以上何を望む。

地元の人たちが、次々とやってくる。200円で温泉に入れるのだから、そりゃ毎日でも来たくなるだろう。

湯は薄茶色、臭いはほとんどなし。数年後には改装するらしい。新しくなったら、200円据え置きは難しいかな。

一つだけ気がかりな点があるとすれば、アブである(笑)。案の定、露天風呂でボサーッとしていたら2匹ほど寄ってきた。湯につかればさすがに攻撃してこないが、おかげでこっちはのぼせてしまった。

今思えば、釣りでもそれ以外でも、アブとたたかい続けた2日間であった。

詳細ページ: http://homepage3.nifty.com/hsagara/short-camp03.htm#kaminokuni-camp

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2005.08.02

久々のまっかり温泉キャンプ

京極町ふきだし公園(e)

2005年8月1日~2日、真狩村に1泊のキャンプ。2003年のキャンプ同様、まっかり温泉に隣接した「真狩村ユリ園コテージ」を利用した。

チェックインする前に、京極町のふきだし公園に寄った。前回は芝生で走り回るだけだった娘は、夢中になって遊具で遊んでいた(写真e)。1才の息子は、ひたすら走り回るだけ。

帰りぎわに湧水をくんだ。お土産用も含めて30リッターほど。キャンプ時の飲み水や料理に使った。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
  No.57 動画京極ふきだし湧水をゴックン
          (384kb.7秒間.asf形式)

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ユリ園コテージのテラス(f)

前回は「初」の子連れキャンプということで、あえて自炊を避けた。今回のキャンプでは、気持ちの余裕があったので、食事を作ることにした。

常々「私ばかり温泉に行って申し訳ない」と思っていたので、この日は妻が温泉につかっている間に、私が腕をふるうことにした。

とはいっても、私が作ることに慣れている料理(?)は、唯一カレーだけ。エリンギ・マイタケ・ブナシメジたっぷりの「キノコカレー」を作ることにした。ふきだし湧水で作ったカレーは、それだけで美味しく感じる(写真f)。当然、翌朝はカレーの残りを食べた。

ユリ園コテージのキッチン(g)

ユリ園コテージは、とにかく何でもそろっている。台所には、鍋類・包丁・冷蔵庫・炊飯器・ホットプレート・食器類、そして電子レンジ(写真g)。

便利すぎてキャンプっぽくないけれど、幼児2人連れの我々にはメリットの方が大きい。今後子供の成長に合わせて、少しずつ「アウトドアっぽく」していこうと考えている。焦らずとも、そのうち安全にバーベキューができる日がやってくる。

関連コンテンツ「徹底しないアウトドア」へ

ユリ園コテージのロフト(h)

料理器具がそろっている、というだけではない。風呂・トイレ・寝具・暖房器具はもちろん、テレビデオ(これが1才の息子には欠かせない)まである。

ロフト(写真h)に6名ほど寝ることができるので、洋室・和室とあわせると10名は寝泊まりできる。イメージは「大家族にも対応した別荘」である。

ユリ園コテージから見える羊蹄山(i)

コテージの周りには、幼児が遊べるような設備はない。2日目の朝は、みんなで散歩をすることにした。

道端にたくさんの自然が残っている。散歩の途中、札幌ではあまり見かけなくなったアマガエルを発見した。絵本の蛙しか知らない3才の娘は、大喜びだった。

■アウトドア生活を動画で紹介します。
  No.58 動画ちびアマガエル
          (333kb.6秒間.asf形式)

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私自身は真狩川で釣りができて満足。コテージから羊蹄山がおがめたし(写真i)、家族全員充実した2日間であった。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/short-camp03.htm#makkari-camp

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2005.08.01

羅臼温泉野営場が有料化

知床半島にある「羅臼温泉野営場」が、有料化されました。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2001.htm#yuuryou-ka

先日、知床が「世界自然遺産」に登録されたこと関係があるのでしょうか?有料化が良いことなのか悪いことなのかは、私にはまだ判断できません。 (羅臼町の公式サイトで羅臼温泉野営場の有料化を確認)。

将来「熊の湯も有料化」、なんてこともあるのでしょうかね?

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2004.08.19

釣行直後の相泊温泉 … 知床キャンプ(その6)

048111081.jpg

「熊の湯」とは全く違う雰囲気を味わえるのが「相泊温泉(写真)」。海のすぐ目の前、海岸にある温泉だ。今回は2回ほどお世話になった。

波の音が聞こえる相泊温泉は、明るく開放的な雰囲気である。木々に囲まれ渓流の横にある熊の湯とは対照的。

国道から海岸に階段で下り、青いテント前で服を脱ぐ。テトラポットが脱衣所である。

どこかで「相泊温泉は水着着用可」と紹介されているのを見たことがあるが、青テント内の注意書きに「水着は着用しないでください:羅臼町」と明記されている。

浴室(青テント)の内側横に棚が付いている。狭いので必要最小限のもの(例えば着替えのパンツ)だけを置くようにして、それ以外は青テントの外側に置く方がよさそう。

お湯は、海と反対側の浴槽の壁面から出ている。

相泊温泉は初めてではないが、今回は初めて体を洗った。洗い場は海側サイド。それ以外の場所で洗うと湯船に汚水が入ってしまうので注意。

男風呂は海側に壁はなく開放的。女風呂は出入り口以外は壁があるようである(そばにいた若い夫婦の会話で判明)。

こんなに海の近くにあるのに、お湯はしょっぱくない。単純な食塩泉ではなさそう。


詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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純のぉ番屋はぁここだぁ(邦衛風に) … 知床キャンプ(その5)

048120201.jpg

車で通れる羅臼側の舗装道路は、相泊で行き止まりである。今回は、行き止まりの先にある「カモイウンベ川」で釣りをするために、歩いて入ることにした。

秘境というイメージがあったけれど、昆布漁をしている皆さんがいて、思いのほかにぎやかだった。

川までの海岸には、番屋がずらっと並んでいて、その中に「北の国から」のロケに使われた番屋があった(写真)。知らずに通りがかったので、見つけた時にはちょっと得した気分だった。思わず写真を撮ってしまうところがミーハー。

羅臼は「北の国から」のテレビ放映以来、ロケ地を観光資源として熱心に売り込んでいる。「北の国から2002遺言・羅臼ロケマップ」なるビラが、道の駅に置いてあった。

その地図には、例えば、「東谷商店:結が働いていたコンビニエンスストア」とか、「公住橋:結のアルバイトが終わるのを待っていた場所」というような調子で、ずらっと紹介されている。

ウトロに比べて「観光地ずれ」していない羅臼の雰囲気が好きだったので、なんかちょっと寂しい。地元の人にとっては、願ってもないチャンスなのだろう。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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2004.08.18

でいだらぼっち … 知床キャンプ(その4)

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今回はエゾシカをよく見かけた。毎回知床キャンプでは何度かエゾシカを見かけるし、珍しいことではないのだけれど、今回はかなり頻繁だった。

一番ドキリとしたのは、2日目、ルサ川の釣りで鹿と出会ったとき。

ふと顔を上げた時に、少し離れたところで立派な角の雄鹿がこちらをにらんでいた。物音も立てず突然だったので、ギョッとした。

あわてて逃げる様子もなく、堂々とした風格があった。人に慣れているのだと思う。「もののけ姫」の一場面を思い出した。

サシルイ川の河原近くで、動物の骨を見つけた。結構でかい。物事を知らない私は、てっきり「エゾ鹿の骨」だと思いこんでいた。その後、インターネット等で調べてみると、エゾ鹿の頭蓋骨とはどうも形が違うということが分かってきた。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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「コンビニ弁当」と「タコの卵」 … 知床キャンプ(その3)

048121201.jpg

今回は当初の方針通り、食事に関しては「手抜きキャンプ」である。「釣り」と「温泉」に専念(?)するために、自炊は一切しなかった。

●1日目 夕食 : 持ってきたおにぎり
             ウイダーインゼリー
             カロリーメイト

●2日目 朝食 : コンビニ弁当
             ウイダーインゼリー
             カロリーメイト

        昼食 : コンビニおにぎり×2

        夕食 : 羅臼の居酒屋で外食

●3日目 朝食 : コンビニ弁当
             ウイダーインゼリー
             カロリーメイト

       昼食 : 羅臼の居酒屋で外食

        夕食 : コンビニ弁当(写真k)

●4日目 朝食 : ウイダーインゼリー
             カロリーメイト

割り切ってはいたけれど、コンビニ弁当もカロリーメイトも、さすがに飽きた。

外食は「羅臼のうまい刺身を食べよう」と考えていた。以前、羅臼の表通りで居酒屋に入った時は、期待はずれ。今回は美味しい店を見つけたかった。2回外食し、それぞれの店で刺身定食を食べた。

「海彦」という居酒屋の刺身は美味かった。(01538-7-4137 目梨郡羅臼町富士見町86番地2)目立たない裏の通りにある店だ。カウンター席の目の前で、羅臼産の食材をさばいてくれた。特にツブ、タコ、さめがれいのエンガワは美味かった。

食べている最中に、タコをさばいていたので撮影させてもらった。タコの頭から「丸くて白いもの」を引っ張り出した。「タコの卵」だった。「小さな細長いツブツブ」の状態でしか見たことがなかったので驚いた。

その後、「丸くて白いもの」に包丁を入れて、「小さな細長いツブツブ」をしぼり出した。「へぇー、へぇー、へぇー」という感じだった。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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「熊の湯」三昧 … 知床キャンプ(その2)

048130091.jpg

私が「羅臼温泉野営場」が好きな理由は、その名の通り無料の露天温泉「熊の湯」が隣接するからである。(写真は、清掃中に男湯側より撮影)

初めての人にとっては、野趣あふれる温泉に入るのには、少々決心が必要かもしれない。私がそうだったので…。慣れると、これがたまらなくいい。癖になる。

地元の方がボランティアで管理している温泉なので、利用させていただくときのルールやマナーは必ず守りたい。といっても、常識的なことを当たり前のように守れば良いだけ。

熊の湯の脱衣所に入ると、「熊の湯入浴十ヶ条」と書かれた看板が目に入る。最低限のルールやマナーが書かれている。記入されていることは以下の通り。

■熊の湯入浴十ヶ条■

(1)脱衣所に入ったら、何が書いてあるかよく見てよく読んでから入って下さい。読む余裕がなくお急ぎの方は、入浴せずお帰り下さい。

(2)湯船に入る時は体を洗ってから、さらにお湯を2,3杯かぶってから入って下さい。

(3)湯船に入って熱いと思ったら、1回目はすぐに上がって上で休んでお湯をかぶりますと、2回目からはあまり熱く感じません。

(4)湯船に入っている人が(例えば十人いるとして)半分の人が熱いといえば水を入れても良いが、2,3人が熱いといってもその人達には従わなくてもよろしいです。

(5)浴場には絶対アルコール類は持ち込まない事。

(6)湯船に水着で絶対に入ってはいけません。ここは浴場です。プールではありません。

(7)誰もいない湯船にはいる時、熱かったら水を出しても良いが、上がる時には必ず水を止めてから上がって下さい。自分が入っている時、誰かが来てその人が止めるだろうという気を持たず、出した人が必ず止める事。

(8)ここのお湯は服用しても体に良いのでぜひ服用して下さい。

(9)湯船を掃除している時は手伝いをして下さい。手伝いも出来ないくらいお急ぎの方は入浴しないでお帰りください。

(10)ここのお湯は2.3回繰り返し入りますとすごく温まりますので、ゆっくり疲れをとってお帰り下さい。

(羅臼町、羅臼町観光協会、熊の湯愛好会)

上記十ヶ条それぞれについて、私なりに補足すると

(1)正直、私がこの看板の存在に気付いたのが2回目か3回目。看板自体が目立たないので、注意が必要。

(2)「体(特に下半身)を洗う」のは当然のマナー。守れない若者などは、地元の入浴者の方々にその場で怒られる。マナーに厳しいし、見て見ぬふりなどしないのである。お湯が予想以上に熱いので、「2,3杯かぶる」ときはそのつもりで。知らずに勢いよくかぶると、「ぉうわぁ、あつっちっ」なんて事になる。

(3)地元の人は(マナーには厳しいが)とても親切。熱そうにしている観光客には「ほれ、1回出てからもう1回入ってみれ」等とアドバイスしてくれる。子供には、洗面器を使ってお湯のかけ方まで指導してくださる。

(4)「わがまま」は許されないという事。

(5)旅行の浮かれ気分で入ってはいけない。熊の湯は本来、地元の方が1日の仕事の疲れを癒す生活の場所である。観光客のためのものではない。アルコールに限らず、「1人だけいい気分、周りは大迷惑」などということがないように。

(6)当たり前のことのように思えるが、例えば近くの「セセキ温泉」は水着着用可なので、勘違いして水着で入る人がいるのかもしれない。

(7)というか、初心者は「どこから水が出ているのか」すら気付くことが出来ないと思う。源泉と水をぜるところが、湯船のすぐ脇にある。右の管が水、左の管が源泉。ちなみに、源泉は湯船の山側奥10m位に位置している。小道があるので興味があればのぞいて見れば…。

(8)源泉と水を混ぜるところに、コップが備え付けてある。ペットボトルに入れて帰る人がいて、なるほどと思った。右側の管から出ているのは「川の水」なので、絶対に飲まぬこと。

(9)今回、初めて掃除を手伝わせてもらった。お湯をすべて抜いた後、デッキブラシを使ってこする。掃除は(朝6時からと掲示されてはいるが)毎朝5時20分位から行われる。お湯をすべて抜くので、掃除後も9時くらいまでは入浴できない。女湯は湯船が小さく、周りの壁で景色が見えないのでちょっとかわいそう(それでも妻に言わせれば「充分開放的」だそう)。女湯の脱衣場にはちゃんと扉が付いている。

(10)お湯がとても熱いので、1回に湯船に浸かる時間は、私はせいぜい2分。その間(動くと熱いので)身じろぎもせずじっと「耐える」。不思議と2回目、3回目になると、ピリピリとした「熱湯感」がなくなってくる(それでも、やはり2分以上入れないのは悔しい…)。その点、地元の人は「がーっ」と入って「グイグイ」お湯をかき回し、じっくり浸かった後、真っ赤な顔をして「ザバーッ」と出ていく。さすが。

最後に、「熊の湯」tipsをいくつか。

・洗面器は備え付のものがある。使用後は、所定の場所にきちんと片付けること。

・「排水口の周辺」で体を洗うこと。男風呂には排水口は3カ所、女湯には(おそらく)1カ所。排水口の近くで座り込んで話などをしないこと。体を洗いたい人が迷惑をする。

・男湯の洗い場には「鏡」が1つだけある(女湯は未確認)。使っている人は、私は見たことがない。

・洗う際、泡は立てすぎない方が良い。周りに迷惑がかからないし、熱いお湯を何度もかけなくて済む。環境にも優しい(?)。

・お湯の熱さに慣れた頃、観光客が入ってきたらチャンス。「熱い熱い」と湯船に足すらつけられない観光客を横目に「ザバーッ」と入ると、優越感にひたれる。だからどうと言うこともないが。

・裸の男が10数人も居るのに、誰も湯船につかっていなければ、それは全員観光客。だからどうと言うこともないが。

・洗い場の外側の砂利に、常に水が出ているホース有り。時々足を冷やすと、温泉を長く楽しめる。

・出る時には「ありがとうございました」の一言を。熊の湯を管理してくださっている地元の方々と、知床の大自然に感謝の意を表そう。

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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あぁ、羅臼は今日も雨だった … 知床キャンプ(その1)

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2004年8月10日~13日。
2001年以来3年ぶりの道東キャンプに出発した。宿泊先に選んだのは、私が最も好きなキャンプ場「羅臼温泉野営場」。キャンプの主目的は「知床の川を釣り歩くこと」である。

札幌から羅臼までは、車でゆっくり行って8時間。高速を利用して旭川経由で行った。私は2回ほど道を間違えてたが、それでも9時に出発して17時前には羅臼に着いた。

3泊4日のキャンプなので、無意味なキャンプ地の移動は避け、一番気に入っているキャンプ場に連泊する事にした。

夏休みまっただ中という事もあり、人気キャンプ場は満員御礼であった。利用客は、山梨・群馬・大阪・栃木…とにかく全国から集まっている。特に、関西弁の人が多かったように思う。

10日~11日は、ライダーやチャリダーと思われるソロテントの花が咲いていた。ほとんどのキャンパーが1泊のみで、翌日は風景ががらりと変わる。

13日になると(お盆に入るせいか)、ファミリーキャンパーが突然多くなる。4~5人用テント+ばかでかいメッシュタープという「豪華フル装備」。設置してしまえばとても快適そうだが、車とテン場を5往復して、設置に1時間かけるのは、ちょっと気合いが要りそう。

羅臼でのキャンプは、今回も「雨」で始まった。4日間のうち、晴れたのは3日目から(写真)。覚悟はしていたけれど。最高気温はせいぜい23度。例年にない猛暑の札幌から来たので、特に夜は寒さが身にしみた。フリースは必需品だ。

羅臼の街中は曇りなのに、数キロしか離れていないキャンプ場は雨という時もあった。どうやら雨や霧が多いのは、周辺の地形と関係があるらしい。ウトロ側から上昇した湿った空気が、知床峠で冷やされ霧(雲)となって下降する光景を目の当たりにした。「どうせまた雨だろう」と覚悟を決めていれば、晴れ間が見えたときはとても嬉しい。


詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/doutou2004.htm

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2004.08.10

過去のキャンプデータについて(主な経路とキャンプ場名)

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■知床半島釣りめぐり(2004.8) 札幌発
 → 羅臼(知床国立公園羅臼温泉野営場)
 → 札幌着 

■短期間のキャンプ(2003~)
 ●真狩村(ユリ園コテージ)  

■道北自転車ツーリング(2002) 札幌発 
 → 雄冬(雄冬キャンプ場) 
 → 苫前(夕陽ヶ丘オートキャンプ場) 
 → 稚内(JR抜海駅) 
 → 宗谷岬
 → 稚内(北防波堤ドーム) 
 → 札幌着(帰りはバスで輪行)

■短期間のキャンプ(2001)
 ●日高(沙流川オートキャンプ場)
 ●泊(盃キャンプ場)

■道東キャンプ(2001.7)
 札幌発 
 → 日高(沙流川オートキャンプ場) 
 → 標津(塘路元村キャンプ場) 
 → 羅臼(知床国立公園羅臼温泉野営場) 
 → 中標津(養老牛温泉ホテル大一) 
 → 札幌着

■短期間のキャンプ(1997~2000)
 ●真狩(羊蹄山自然公園真狩野営場)
 ●白老(ポロト自然休養林国設野営場)
 ●浜益(浜益海浜公園キャンプ場)
 ●当別(道民の森一番川地区キャンプ場)

■道東キャンプ(2000.7)
 札幌発
 → 標津(塘路元村キャンプ場) 
 → 別海(尾岱沼青少年旅行村) 
 → 羅臼(知床国立公園羅臼温泉野営場) 
 → 斜里(しれとこ自然村) 
 → 中標津(養老牛温泉ホテル大一)
 → 札幌着

■道東キャンプ(1999.7) 札幌発
 → 鹿追(然別湖北岸野営場) 
 → 釧路(達古武オートキャンプ場) 
 → 別海(尾袋沼青少年旅行村) 
 → 羅臼(羅臼町立林間公園キャンプ場) 
 → 斜里(しれとこ自然村) 
 → 中標津(養老牛温泉ホテル大一)
 → 札幌着

■道北キャンプ(1998.7) 札幌発
 → 増毛(海栄コテージ) 
 → 小平(望洋台キャンプ場) 
 → 豊富(兜沼オートキャンプ場) 
 → 礼文(久種湖畔キャンプ場) 
 → 稚内(宗谷ふれあい公園キャンプ場) 
 → 雨竜(朱鞠内湖キャンプ場)
 → 札幌着

■道北キャンプ(1997.7) 札幌発
 → 遠別 
 → 豊富(兜沼オートキャンプ場) 
 → 利尻富士(利尻北麓野営場) 
 → 利尻(沓形岬公園キャンプ場) 
 → 初山別(岬センターキャンプ場)
 → 札幌着

※2004年8月現在

詳細ページ:http://homepage3.nifty.com/hsagara/camping.htm

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2004.08.01

知床半島釣りめぐり2004(計画)

【今回の方針】
●知床半島の川でルアー釣りをする。
 (釣果がいまいちなら、エサに切り替え)
●羅臼・ウトロより奥(東側…知床岬側)の河川を
 中心に釣行する。(車で行けるころまでだが…)
●1つの川に深入りせず、広く浅くハシゴする。
 (色んな川で釣ってみたいし、熊が恐い)
●釣り以外のことに極力時間を使わない。
 (荷物は減らし、料理もしない。移動に時間をかけない)
●毎日、熊ノ湯温泉で入浴させて頂く。
●羅臼の街で、刺身の美味い居酒屋を見つける。
 (詳しい方、情報を下さい)

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